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秋峰修行を行いました 其之二

其之一から続き)

十界修行の後、バスで古峰ヶ原へ移動します。
山王院を出発するときはぎりぎり曇天を保っていた天気が、標高が上がるにつれどんどん崩れていきます。
深山宿(じんぜんのしゅく)を発つ頃にはかなりの強雨になってしまいました。

深山宿から中禅寺湖の畔、二荒山神社中宮詞(ふたらさんじんじゃちゅうぐうし)まで夜通し歩きます。
今年は気温も低く、前年にも増して難行となり、高齢の初入峰者が途中で引き返すこととなりました。
月明かりのない豪雨の深夜、ケータイの電波も繋がらない状況で、緊急の螺を使うこととなってしまいました。
緊急の螺は本来使われないことが望ましいのですが、今回は掛け合いの法螺により引き返した行者を無事に導くことができ、その威力が発揮されました。

秋峰修行2日目は中禅寺での採灯大護摩火生三昧(さいとうおおごまかしょうざんまい)です。
二荒山神社中宮詞で小休止、御法楽の後、夜通しの抖擻(とそう)で冷え切った体に鞭打って中禅寺へ移動します。

雨は降り続いていましたが、風はなく火生三昧は決行となりました。
強雨にもかかわらずお参りいただいた皆様に無事火渡りをしていただけました。

其之三へ続く)