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令和元年6月の立螺講習会・恒例会を行いました

6月16日(日)に立螺講習会・恒例会を行いました。



立螺講習ではいつも通り腹式呼吸の全体練習の後、法螺長と受講生の個人練習を行いました。先月に引き続き、新たに受講生の参加がありました。


午後の恒例会では山王両所院に場所を移して、月輪観を行い、法頭からの法話を聞きました。



この日の法話は、前週に日光修験が火生三昧の出仕をした龍ヶ崎の薬師寺の御本尊である二十三夜尊と日待ち信仰・月待ち信仰についてのお話でした。


日待ち信仰とは庚申の日(青面金剛)、甲子の日(大黒天)、巳の日(弁財天)など日を中心とした信仰です。月待ち信仰とは、十七夜(正観音)、二十夜(十一面観音) 、 二十三夜(勢至菩薩) 、二十六夜(愛染明王)など月に係わる信仰で、 特に女性が中心となって講を行ったそうです。


次回の立螺講習会・恒例会は7月14日(日)です。