●令和6年度(第39回)秋峰修行(弐)
「懺悔、懺悔、六根清浄!!」
細尾峠を出発の後、全員で大声で山念仏を張り上げながら進んでいきます。籠岩不動、茶の木平、と進んでいき、中宮祠へ到着しました。ここで、しばしの休憩ののち、おねり法楽をしながら中禅寺立木観音へ向かいます。
立木観音本堂で御法楽のあと、秋峰修行大火生三昧が続けて行われます。
各作法で結界内が清められ、採灯護摩が点火され、燃え上がっていきます。
更に燃え上がり、いよいよ火渡りが始まります。気合いを込めて神仏と一体になり、火渡りに臨みます。
秋峰修行参加者全員が渡り終わった後、参拝者や観光客も火渡りをしました。
大盛況の火渡りのあとは、中禅寺をあとにし、ホテル春茂登へ向かいます。
(つづく)