●柱源会を行いました
柱源(ちゅうげん/はしらもと)は、修験の究極の奥義とされております。天竺の龍樹菩薩が、箕面の龍窟に現形(姿を現す事)し、役行者に伝えられた教えであります。
この法の中において、火を燃す段がありますがこれは密教の護摩とは異なる「採灯(さいとう)」の修法であります。峰中の十界修行とこの教えは連動しており、その教えは口伝とされ、役行者から代々伝わったものです。
この教えを完成すれば、悪い業の力を滅ぼし、清らかな悟りの境地を円満することができるものであります。
本年もこの法を修し、天下泰平、万民快楽、ことには当山の信徒の皆様、この記事をご覧になる方々の身心の平安をお祈り申し上げました。