●年越し護摩(元朝護摩)/ 初聖天供 奉修のご報告
【年越し護摩(元朝護摩)奉修のご報告】
日光修験道 山王院では、令和八年の新年を迎えるにあたり、年越し護摩(元朝護摩)を奉修いたしました。旧年の大晦日から新年元朝にかけて修される護摩は、過ぎし一年の諸障を焼き清め、新たな年の安穏と加護を祈念する、極めて大切な法要であります。
護摩の炎は、煩悩や迷いを象徴的に焼き尽くし、清浄なる心身へと立ち返らせる智慧の火とされます。本法要では、不動明王の御威徳を仰ぎ、国家安穏、世情安定、ならびに万民の息災延命と所願成就を謹んで祈念いたしました。
年の境目において、これまでの歩みを静かに省み、心の垢を祓い、新たな志をもって一歩を踏み出すことは、修行者のみならず、すべての人にとって大切な営みであります。年越し護摩は、そのための大いなる縁となる法要です。
本年が、災厄少なく、平穏と調和に満ちた一年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
【初聖天供奉修のご報告】
令和八年の年初にあたり、日光修験道 山王院では、初聖天供を奉修いたしました。
本年最初の聖天供として、仏法興隆、世情安穏、ならびに檀信徒各位の現世安楽と所願成就を祈念し、謹んで修法を行いました。