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柱源会を厳修しました

令和元年11月17日11時、柱源會の開始を知らせる鐘の音とともに山伏の行列が山王院本堂に向かいました。



「柱源(ちゅうげん、または、はしらもと)」は、修験道究極の奥義です。この法は、修験道の開祖である役行者が、箕面の龍堀に霊的に示現した龍樹菩薩より授けられた教えとされています。この柱源の秘法は修験者たちの間では、師から弟子へ密かに口伝として伝えられ、往古にはその名さえも秘されていました。



柱源法(柱源神法とも呼ばれます)の真髄は、特有の壇具を用いて、生・死・中陰・再生の擬死再生の刹那に、分別を離れ心の根源を垣間見る行法です。あらゆる生命(有情)と非生命(非情)の区別を超えて、存在の本源のありようをダイレクトに覚悟する秘法と伝えられています。



天井に届くまでに燃え上がる柱源採燈の火柱は、密教の護摩とは全く異なり、自身自供養の究竟とされます。



柱源會の修法の後、一門が集まって忘年会を兼ねた直会を行いました。

11月の立螺講習会・恒例会を行いました

霊符尊神壇


11月3日の恒例会は、立螺の講習の後山王両所院に場所を移して、読経、月輪観を行いその後法頭の法話をうかがいました。


●法頭法話の概説

仏教は発心(発菩提心)から始まります。これは、苦しみや、生きていく上で、様々な違和感からの脱却を求め、苦しみのない安らかさを求め願うこころです。苦しみを超えすべてがあきらかになった状態を菩提=覚りと仏教ではいいます。この菩提心を原因として覚られた方々=仏。その覚りを説かれた教え=法。覚りを求める修行の仲間達、僧に帰依し(依り所)この生を生きてゆくのです。そのために、自らの苦の原因を、わからない程の過去から続く心の連続体に付着するマイナスの薫習(悪業)を懺悔して発心の道を忘れず、まっすぐに歩む必要があるのです。心は、次から次へと現れてくる対象にあうとそちらに向かい、妄想をおこしそれに引きずられその結果始めと異なる方向にいってしまいます。ですから、この発心=発菩提心を忘れず保持することが大切なことです。

成道会(じょうどうえ)のお知らせ

12月8日(土)11時より成道会(じょうどうえ)を行います。
この法会はお釈迦様が魔王とその軍を降伏し、覚り開らかれたことを祝うものです。


日光修験ではお釈迦様をインドにおける修験の大祖として仰ぎ、釈迦牟尼仏の法要は全て行います。


どなたでも参列いただけます。参加希望の方は寺務局までご連絡ください。


電話:0289-63-2901(FAX兼)9:00 ~ 17:00
メール:info@nikko-shugendo.com
・電子メールでは必ず「お名前」と「メール以外の連絡先」を添えて問い合わせください。
・携帯メールをご利用の方は「info@nikko-shugendo.com」からのメールを受信できるよう設定してください。


11月立螺講習会・恒例会のお知らせ

11月の立螺講習は11月3日(日)の午前10時から12時まで、日吉町の山王院にて行いますので、受講者はご参集下さい。午後には銀座の山王両所院にて恒例会も行います。


日光修験道の立螺講習は、法螺貝の習得を目指す方で修験に理解のある方なら、宗派を問わずどなたでも参加出来ます。恒例会では月輪観の座禅の後、法頭から法話があります。参加希望の方は寺務局まで連絡下さい。


電話:0289-63-2901(FAX兼)9:00 ~ 17:00
メール:info@nikko-shugendo.com
・電子メールでは必ず「お名前」と「メール以外の連絡先」を添えて問い合わせください。
・携帯メールをご利用の方は「info@nikko-shugendo.com」からのメールを受信できるよう設定してください。


●立螺講習会
日時:11/3(日)10:00~12:00
参加費:2,000円
場所:山王院
住所:栃木県鹿沼市日吉町字金山530
地図:https://goo.gl/maps/Ro6JvYFsXNm



●恒例会
日時:11/3(日)13:30~15:30
恒例会は参加費不要です
場所:山王両所院
住所:〒322-0052 栃木県鹿沼市銀座1-1878 あけぼのビル(イヤノビル)2F
地図:https://goo.gl/maps/48A72n4iTgy