令和4年度の山王院大祭〜大聖歓喜天尊法要

5月14日(土)の大聖歓喜天本地十一面観音秘密護摩供、および修験採灯護摩に引き続き、5月15日(日)に山王院の守護大神である大聖歓喜天尊の秘密法要を厳修いたしました。

普段は閉ざされている聖天堂の扉が大きく開け放たれて御簾も上げられ、聖天様をお祀りする内陣を直接に参拝することができます。

大聖歓喜天尊に特別なお供物を捧げる献供法要を行い、引き続く秘密法要では日頃の御加護への感謝と、信者の皆様の願い事が叶いますこと、そして新型コロナウイルス感染症の終息を祈念申し上げました。

 

令和4年度の山王院大祭

5月14日と15日の両日、日光修験道山王院の大祭を厳修します。

例年は野外で火生三昧(火渡り)を行いますが、昨年に引き続くコロナ禍のため、14日(土)に山王院本堂にて、大聖歓喜天本地十一面観音秘密護摩供、および修験採灯護摩を厳修しました。

 


15日は山王院の護法尊天である大聖歓喜天献供法要を執行するにあたり、年に1回だけ聖天堂の扉が開け放たれ内陣を拝することができます。