14日に遺教会を修し、15日に涅槃会を修しました。
遺教経はお釈迦さまが最期に説いた教えといわれいます。
涅槃会はお釈迦さまの涅槃を記念する法要ですが、大乗仏教における涅槃はただ一人寂滅に入るのではなく、如来の慈悲が永遠に活動することを意味します。
ですから大乗涅槃経には、如来は永遠であり変わることがないと説かれています。
14日に遺教会を修し、15日に涅槃会を修しました。
遺教経はお釈迦さまが最期に説いた教えといわれいます。
涅槃会はお釈迦さまの涅槃を記念する法要ですが、大乗仏教における涅槃はただ一人寂滅に入るのではなく、如来の慈悲が永遠に活動することを意味します。
ですから大乗涅槃経には、如来は永遠であり変わることがないと説かれています。
2/8(水)、奥日光へスキー教室に来た中学生約100人に修験道の歴史と日光修験について講話を行いました。
立蜾・九字・山伏問答・床堅の実演、装束の解説に始まり、縄文・弥生・天平・奈良・平安時代を経て修験道の成立、勝道上人以来、鎌倉・江戸・明治の廃仏棄釈までの日光修験道の歴史についてお話しました。
中学生の皆さんもとても熱心に聞いてくれ、質疑応答ではたくさん質問をもらいました。
最後には中学生の皆さんから合唱のお礼もいただきました。
明日までのスキー教室の安全をお祈りするとともに、本日の講話をきっかけに皆さんが修験道や日本の文化・歴史に興味を深めてくれることを願っております。
2月5日、星祭を厳修いたしました。
2月1日から本堂に入り、本日が結願法要でした。
日本国の御栄と天下泰平、および信徒各位の厄除開運を祈念いたしました。
三壇での修法です。
尊星王壇です。
恒例のがらまきも行いました。
皆様の一年の御平安をお祈りいたします。
1/9(月・祝)に法螺貝製作実習を行いました。
日光修験立螺検定一級も保持する音響工学の専門家を講師に、
伝統的な法螺貝製作法を発展させた方法で作成しました。
インピーダンスを意識した貝の加工や、独自の治具による加工等、工学の知見が活かされた、実修実行を旨とする修験道らしい法螺貝製作でした。
日光修験では毎月、立螺講習会を実施しています。
法螺貝をお持ちでない方も参加できますので、興味のある方は是非ご参加ください。
立螺講習会は恒例会と同じ日程で10:00~12:00に実施しています。