十二月八日成道会を(じょうどうえ)を行いました。

この法会はお釈迦様が魔王とその軍を降伏し、覚り開らかれたことを祝うものです。
皆様の上に、お釈迦様の御加護がありますようご祈念申し上げます。

十二月八日成道会を(じょうどうえ)を行いました。

この法会はお釈迦様が魔王とその軍を降伏し、覚り開らかれたことを祝うものです。
皆様の上に、お釈迦様の御加護がありますようご祈念申し上げます。

12月4日(日)に立螺講習会と恒例会を行いました。
恒例会では勤行と月輪観の瞑想の後、伊矢野法頭から五時の教相判釈や、中国天台宗から日本天台宗への成り立ちと両者の違いについて法話がありました。

修験を知るには仏教を知らねばならず、修験を修めれば仏教をより深く理解することができます。
立螺講習と恒例会はどなたでも参加いただけます。
興味を持たれた方は寺務局までご連絡ください。
http://www.nikko-shugendo.com/inquiry.html
電話:0289-63-2901(FAX兼)9:00 ~ 17:00
メール:info@nikko-shugendo.com
「柱源(ちゅうげん or はしらもと)」は修験道究極の奥義であり、修験者たちの間で師から弟子へ密かに口伝として伝えられ、往古にはその名さえも秘されたと伝えられています。


柱源神法は、私たちに備わっている心がそのまま真実のあり方、あるいは、心そのままのはたらきがすでに完成している、という境界(きょうがい)の教えです。

去る11月20日に厳修された柱源神法は、特有の壇具を用いて生命の循環に対する柱源の教えを行儀として示すものです。

柱源護摩と呼ばれる採灯は、炉壇の上に壇木を積み、命息(呼吸)を表す乳木をもって採灯となし、轟々と燃えさかる炎によって五大が本来の根源に戻っていく姿を表すものとされます。

柱源神法では、心の中で湧き起こるさまざまな煩悩や、それによって生じる苦しみなどは、そのはたらきとして自動的に「完成」に向かう力をもっていると説きます。

さまざまな場や日常生活(行住坐臥)の中で、「自己の境界を現成するをもって修行とする」柱源神法は、古来より日本に伝わるマインドフルネスそのものと言えるでしょう。

柱源神法は、人間の存在だけではなく自然とは何であるかについても説いており、鮮やかな紅葉がその教えを具現しているようでした。
文責:慧乗
日光修験道山王院では、本日、修験の奥義である柱源の秘法を厳修いたします。

