平成29年 春修行を行いました 其之三

其之二から続き)

1日目最後の拝所は清滝(きよたき)です。

清瀧権現(せいりゅうごんげん)は、現在は清滝神社(きよたきじんじゃ)のみとなっていますが、かつては西側に清瀧寺(せいりゅうじ)がありました。この神社の滝の水は古来、日光山における灌頂の霊水です。

ここで日光修験のみに伝わる顕密護摩を修法し、春修行1日目の締めくくりとしました。

清滝神社での勤行
顕密護摩の修法
夕月と顕密護摩

2日目は山王院境内で修行しました。

午前中は役行者法要と法頭による修験道講話です。

役行者法要は修験開祖 役行者の遺徳を讃える法要です。

役行者法要

修験道講話では日光開山 勝道上人についてや日光修験道の歴史について講話の後、質疑応答では修験道について様々なお話がありました。

法頭による修験道講話

午後は作務として全員で山王院境内の清掃を行った後、山王院の屋外護摩壇で顕密護摩を修法し、春修行を終えました。

山王院での顕密護摩
最後の行列

本年から春修行は2年で1つのコースを巡る内容となりました。

来年の春修行では本年は参拝しなかった拝所を巡拝します。