令和3年「星祭」を厳修しました

 本日(2月7日)山王院星祭り(尊星王供)を行いました。
2月4日より開始し聖天供三座、尊星王供七座、護摩供一ヶ座、諸尊諸神供三座、十一面観音供一座を修し、天下泰平、厄除開運、所願成就、特にコロナ禍の早期収束を祈念いたしました。
 本年はコロナ禍のため密を避けるために恒例のガラまきを中止し、小人数の行者で法要を行いました。
 疫病の流行は単に病のみでなく人々の心の内にも暗い影を落としています。このような時はより客観的に物事を見てゆく必要があると思います。偏った見方を離れることが大変重要でありましょう。
 ともあれ、無地に尊星王のご祈祷を行い、この功徳が普く人々の上に行き渡りますよう重ねてご祈願申し上げます。

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