令和5年 日光修験道山王院大祭前夜 本地護摩供

ようやくコロナ禍から抜けつつある令和5年5月19日。 約4年ぶりとなる山王院大祭・大火生三昧(火渡り)修行を翌日に控えたこの日、山王院の護法大神である大聖歓喜天様の御本地である十一面観音護摩供を厳修いたしました。

十一面観音様の誓願を頼み、新型コロナウイルス感染症の真の終焉がもたされるように祈念いたしました。

山王院の護法大神である大聖歓喜天様の御本地である十一面観音護摩供は、穏やかな中にも力強さが感じられるものでした。

皆さまから寄せられました諸々の願意が書かれた歓喜天・十一面観音護摩札をお護摩の浄火で加持し、願い事の速やかな成就円満を祈念申し上げました。

加えて大聖歓喜天と十一面観音の功徳により、日本国中の全ての神祇の威光が倍増し、皆さまの心願成就、厄難消除、身体健全、如意円満を祈念申し上げました。