遺教会・涅槃会を厳修しました

2月14日(水)、遺教会(ゆいぎょうえ)を行いました。三宝に帰依し、お釈迦さまが最後に説かれた遺教経を読誦いたしました。
持戒、知足(ちそく、足るを知ること)など一々の教えは中々心にせまる教えです。
その後、南無釈迦牟尼仏と釈迦念仏をお唱え申し上げました。



2月15日(木)は涅槃会(ねはんえ)です。
涅槃とは灯明を吹き消した状態をいい、すべての業による苦の生存を止滅させることをいいますが、大乗においては無住処涅槃といい、限りなき大慈悲により有、無にとどまらない仏の永遠の安らかな境界(きょうがい)をいい、その徳をしたい御仏の御加護を仰ぎました。
この涅槃の聖なる日を記念し、釈迦牟尼仏の御加護を願い仏名を念じ、全ての生きとし生けるものが平安でありますよう御祈りいたしました。



南無釈迦牟尼仏
南無釈迦牟尼仏
南無釈迦牟尼仏