5月17日の山王院大祭当日に歓喜天洞(聖天堂)で、山王院の守護尊天である大聖歓喜天さまに様々なお供物を献じ、日頃のご加護を報恩感謝する献供法要が行われました。
大祭前夜に厳修された大聖歓喜天本地護摩の秘法で禍を払う除災加持を行い、福徳を増す歓喜天増益加持により、歓喜天・十一面観音護摩札(合札)と聖天さまの携帯御守りに強力なお御魂が宿ることになります。
普段は御簾越しの聖天堂の御内陣も、この日だけはお聖天さまの荘厳も直接拝することができます。
個人的な感想ですが、歓喜天・十一面観音護摩札(合札)の加持効現の疾さ、著しさには特筆すべきものがあると感じています。
まだ御札をお受けでない方、どうしても叶えたい願いがある方は、山王院寺務所にご連絡下さい。